悪徳業者の実態
悪徳業者の実態
これから屋根工事や屋根リフォームを依頼しようとしている業者、その業者って信頼してよいものでしょうか。
実際に、その屋根リフォームが成功だったかどうかは、保証期間の終わりや一般的な耐用年数を経るまで
分かりません。結論が出るのはかなり先の五年後以降です。
リフォーム業界で、建設業許可は、請負金額が500万円未満の工事なら特に資格や認可がいらないためか、
悪徳業者の多い業界です。 特にその中でも、塗装に関しては、1番トラブルが多いと言われています。
塗装は、手抜き工事を行っても、塗った直後には、ツヤなどで手抜きかわからず仕舞いです。
下地処理の方法・技術経験を持たない・塗料の特性を知らない業者が行った外壁は、
年数が経つにつれ、手抜き部分に問題が発生してきます。
ですので、特に気を付けて頂きたいのは、点検時の検査内容・契約前の見積書内容・下地処理の施工方法
・契約時の施工内容、打ち合わせ内容、追加工事の有無、160万円以上の外壁・屋根塗装の見積り書です。
160万円以上の金額を提示する理由は色々あります。
・お家が大きい(塗る面積が広い)
・特殊な材質の塗料を使っている。
・レベルの高い塗装工事。
・塗装の他にもリフォームがある。等です。
しかし、それ以外で高額な金額を提示する会社があります。
それは、世間で言う「ぼったくり」業者です。
巧みな言葉うまい言葉で購買心理を仰ぎたてます→
それはそうです。
最初から上乗せする内容の見積り書を作っているのです。
お客様の家もそうですが、みなさん一軒一軒家の形状は様々で、塗装をする際に職人の工事のやり易さを重視して
塗装工事しにくい家に関しては、金額を跳ね上げる。
ここのお客さんは、予算が多いから金額を上げようと訪問販売の営業マンの懐次第となります。
当然、会社からは最低いくらで契約を取ってこいと言われてます。
360万円の塗装の契約をした!とお客様に直接に聞いたことがあります。
正直な、実際の話し、私たちは塗装の仕事無い時期がありました。
そんな塗装の仕事が無い時に、元請け業者様と初めての業務委託になり塗装工事をしました。
塗装工事の打ち合わせ。塗装工事をして見えてくるズサンな部分が数多くありました。
外壁のクラック(ヒビ割れ)の対処方法、下地処理でクラックには微弾性という塗料で埋めるように塗ってくれ。
本来ならクラックに対しVカットをして、密着材のプライマーを塗布してコーキング材の上からでも塗料が載る、ノンブリードタイプのコーキング、またはボンド変成シリコンのタイプのコーキングを注入して、周りの模様を潰さないように、
その後、水または塗料用シンナーで刷毛引きしてぼかします。
外壁を塗る塗料については、お客さんにわからないように注文せず、在庫の塗料を使い塗り替えしようとします。
塗料に賞味期限がある事を知らずに、この塗料で塗ってくれと錆びた塗料缶を持ってくる。
下塗りを含めた塗回数を3回塗りを下塗り後一発(一回塗り)合計2会塗りで仕上げをしてくれ。
※写真だけは、下塗り、中塗り、上塗りと3工程の写真になってます。
サビ落としのケレン作業は手間がかかるからしなくていい。錆止めは部分的だけ塗って写真を撮る。
あとの鉄部は錆止めは塗らなくていいから、上塗りだけで塗ってくれ。
色が着いてればいいなど言う始末。悪質極まりない状態です。
塗り終わった後の塗装工事の集金日になっても、酷い状態は続き…集金日にお金が無いから払えない。
塗装工事金が集金出来ない。従業員に給料を払わなくてはいけない。集金出来ても金額は家を汗水垂らして頑張っても塗っても30万円程度…では良い塗装もお客様に提案出来ない。また、職人も良く育たない。
今、現状の仕事が無いために、そんな悪徳業者と共に悪質な工事内容で塗装工事をした私たちは、
お客様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
お客様の気持ちを考えないその悪徳業者とは一度きりの付き合いで業務提携を辞めました。
どうしてこのような悪徳業者が消えないのか?
それは、お客様には、塗装の知識が少ないからです。
そのことで、訪門販売などでお客様を囲い込み、他の塗装屋の余計な知識を入らないうちに
契約をさせようとしているのです。
外壁や塗装の知識を入れておき、ある程度の金額を自分で把握しておく。
また、わかなければ何度も聞く。契約を焦る業者を疑問に思う。
(その際の注意点!数量が一式になってないか。足場平米数はなぜ多いのか。付帯物(樋など)数量、
何工程塗るか塗料の種類によっても金額がかわります。)
本当に良い塗装工事をする塗装技術職人は手間暇を惜しみません。
後は、見積りが正確かどうか不安な方は、一人で悩まずエミフルホームにご相談ください!
もちろん無料で、敏速に対応し点検・検査致します。
塗装訪問販売者のトークには要注意
外壁塗装の訪問販売は、トラブル原因の第1位です。
訪問販売員は営業トークも上手く、知らず知らずのうちに悪徳業者と契約してしまっている…
なんてこともあります。
よく使われる訪問販売の営業トークを6つに分けて、一つ一つ分かりやすく説明していくので、
訪問販売で不安にならずに、安心の塗装ができるように情報を見ていきましょう。
このページで分かること・身につくこと
外壁塗装の訪問販売は悪徳業者の確立が高いです。
訪問販売の代表的な手口を知ることで、あなた自身で悪徳業者を見分けることができるようになります。
「もう業者と契約したけど不安だな…」と思っている方はいませんか?
このまま着工することへの不安があり、クーリングオフを検討している方は、お気軽に無料相談をご利用ください。
よくある6つの訪問販売のトーク例
【危険信号1】今キャンペーン中で○○○円お値下げします!
例えば、「本当は300万円なんですが、キャンペーン中なので100万円値下げします!」など大幅な値下げをアピールしてくる訪問販売がいます。創業10周年記念のためキャンペーン中、この地区を対象にキャンペーンを行っているなど、もっともらしい理由を付けて営業をかけてきますが、これは典型的な値下げ商法です。
大幅な値下げを見せることで、あなたに「安い!お得!」と思わせるのがこのやり方です。
本当に適正な金額からの100万円の値下げだったらよいのですが、約30坪の外壁塗装で80~100万円前後が一般的な金額になるので、塗装会社には何の利益もでません。あなたの感情をゆさぶって契約をとろうとするやりかたなので気をつけましょう。
【危険信号2】モニター価格なので安くできますよ!
このモニター価格とは、「今、○○地区に住んでいる方だけになるんですが、この地区でのモデルを作りたいので、モニターになってもらえれば安く外壁塗装ができます!」などといったトークになります。
これは「モニター商法」というものでモニターになってもらえれば安く提供しますから塗装をやってくださいね、とあなたに契約を迫る営業手法です。
「この地区限定」や「モニター価格」といった言葉が訪問販売から出てきた際は、契約を即決せずに必ず信頼のおける人に相談をしてください。
【危険信号3】足場代をタダ(無料)にしますよ!
足場代をタダにすることで、お得感を植え付けたり見積もりを安く見せる手法です。見積もり上、足場代はタダになって0円と書かれたりしますが、他の項目に足場代の分が上乗せしてあったりもします。
- 今ならキャンペーンで足場代が無料
- 近くでも塗装をしていてそのまま持ってこれるから足場代は無料
このようなトークが足場代に関してよくある営業トークです。
足場の値段は外壁塗装を行う建物の規模によって違ってきますが、10~30万円は通常かかるものなので、足場代をタダにすると塗装業者にとって大きな損失になりかねません。
その為、足場代をタダにするといってくる訪問販売がいたら、絶対に契約をしてはいけません。
【危険信号4】すぐに見積もり出せますよ!
訪問販売の人がその場ですぐに見積もりを出せるといって、あなたの家をぐるりと一周して数分後に見積もり金額を出してきたとします。確かに、経験豊富で何度も見積もりを出してきたのなら、経験則で見積もり金額を出せるかもしれません。
しかし、そんな簡単に見ただけで実際の見積もりが出せたりしますでしょうか?築年数からの劣化を考慮したり、見えずらいところのヒビ割れなど、正確な見積もり金額を出すのには、入念に見て回って確かめる必要があるので普通1~2時間は必要となります。
大切なお家のことです。信頼できる塗装業者に正確な見積もりを出してもらいましょう。
【危険信号5】今すぐに塗り替えないと危険です!
「危険です!」「早く塗り替えないと!」こんなことをすぐに言ってくる訪問販売には注意が必要です。
確かに外壁塗装にヒビ割れ・チョーキングなどがあった場合は塗装が必要なのはわかります。しかし、「今すぐに!」「損しますよ!?」などと危険を強調してくる理由は、訪問販売がすぐに契約を取りたいからになります。こういう訪問販売がいたら契約をしてはいけません。
訪問販売では、さまざまな理由をつけてあなたと契約をしてこようとします。事前の知識をしっかりもって対応しましょう。
【危険信号6】前払いしてくれれば値引きしますよ!
前払いを要求してくる業者は99%の確率で信用してはいけない業者です。
中には、前金で費用をいただいて塗装しにこない、費用だけ持って逃げてしまう悪徳業者もいますので、何があっても前払いなどは絶対にしてはいけません。
また、「この先の工事をする場合は半分払ってもらわないとできません」など、後から当然のように支払いを要求してくるケースもあります。
そのため、事前に契約書の内容をよく読むことと、少しでも不安になるようなことがあれば、その業者とは契約してはいけません。
「危険な情報はわかったけど本当に大丈夫かな…」と不安が少しでもあれば、私たちにお気軽に相談いただければと思います。
外壁塗装の訪問販売のトラブルが多発
訪問販売で外壁塗装を行う人でのトラブルが多発しています。
中には、100万円以上も無駄に費用を払ってしまっている方もいるほどです。
危険信号の1~6つの訪問販売の営業トークでもあったように
- 今ならキャンペーンで100万円お値下げ!
- 費用一式とされ詳細が分からない見積もり
など、驚くような金額の値下げや見積もりを出される場合もあります。
すべての訪問販売が悪いとはいえないですが、その場の営業トークだけを判断材料にして塗装業者を決めてしまうのは、やはり不安や心配が残ってしまうものです。大切なお家の塗装だからこそ、複数社の見積もりをとって総合的な判断をして塗装業者を決める必要があります。
年々、騙されてしまう人が増えています!
年度 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 |
---|---|---|---|---|---|---|
相談件数 | 6,402 | 6,496 | 7,295 | 6,868 | 6,747 | 1,274(前年同期 1,168) |
上記相談件数のうち判断不十分者契約※ | 286 | 286 | 344 | 365 | 317 | 52(前年同期 62) |
※「判断不十分者契約」とは、何らかの理由によって十分な判断ができない者の契約であることが問題である場合のこと。 |
独立行政法人国民センターに寄せられる相談件数にもはっきり表れていて、2015年には1年間で6,747件もの相談が国民センターへ寄せられています。1日で約15人の方が相談しているという結果でもあります。しかし、これは氷山の一角であって泣き寝入りをしてしまって相談すらしてない方も多数いらっしゃいます。
私達は全国の優良塗装店ネットワークを使い、屋根・外壁塗装の不安の解決・優良店の紹介・見積もり診断などを無料で行っています。
あなたが今、屋根・外壁の訪問販売で営業されている、訪問販売がなんども来て困っているなど、不安やお困りごとがあればお気軽にご相談ください。
外壁塗装の訪問販売ってみんなが悪いの?
いいえ、訪問販売みんな悪いわけではありません。
あなたのご自宅を見て、外壁塗装をした方がいいと本気で思って訪問販売をしてくれる人もいます。
しかし、お金を多く支払ってもらうためにその場のトークで、きちんとした見積もりを知らせずに契約をさせようとしてくる訪問販売も中にはいます。
そういう悪い訪問販売が来ても、はっきりと断れるように、何が悪い営業トークになるのか知っておきましょう。
外壁塗装の訪問販売は信頼できないの?
よくある6つの訪問販売のトーク例を見ていただきましたが、利益しか考えない悪徳な訪問販売ばかりがいるわけではありません。
それでは、何を根拠に良い・悪いを判断すればいいのか…
一番わかりやすく「良い」を判断する方法は資格を持っているかどうかです。
外壁塗装にかかせない3つの資格をご紹介します。
【資格1】塗装技能士
塗装技能士は、塗装の技術を認められた職人しかもらえない資格なので、
塗装技能士の資格を持っていれば塗装技術に関しては安心できる要素となります。
3級・2級・1級・特級と、塗装技術の高さや経験によって得られる資格が違うのですが、最低でも2級、安心できるレベルは1級の資格を持っている業者と考えていただければ分かりやすいですね。
資格取得の難しさ塗装技能士の1級を持っている職人は、7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上、3級合格後4年以上の実務経験が無いと取得ができない資格です。ここまで経験・技術を高めた一級塗装技能士であれば、安心して塗装をまかせられます。
【資格2】外装劣化診断士
外装劣化診断士とは、その名の通り外装の劣化を診断する資格を持った人のことをいいます。
外壁にヒビ割れや痛みがあることは誰だって見ればわかります。しかし、どのくらい傷んでいるのか、どう補修や改修をしたらいいのかを的確にアドバイスや提案できる人はなかなかいません。この診断から提案までできる能力を認められた人が外装劣化診断士になります。
外壁(外装)診断について外壁(外装)の診断を状況をきちんと確認せずに、ぱっと見ただけで見積もり金額を出してくる訪問販売には注意が必要です。
【資格3】雨漏り診断士
雨漏り診断士とは、その名の通り雨漏りを診断する資格を持った人のことをいいます。
雨漏りがどこで起きているのか、長年外壁関係の仕事をしてきた人であっても原因がわからない場合が多いです。それは、日本の住宅は様々な建築様式があるため「穴があいたからそこが原因だ」といった単純なものではないからです。
今までは、外壁塗装の訪問営業・塗装業者が雨漏りの箇所に検討をつけて対処するといった方法が主でした。しかし、実際の雨漏りの箇所が違ったり、一旦雨漏りは止めることはできたが大元の原因を対処できなかったために、すぐに雨漏りが再発してしまうといったことがたびたび起こっていました。
このような現状を重く見て、「雨漏り診断士協会」が生まれ、雨漏りに対してのスペシャリストを育成の過程で資格も作られました。
建築や防水などの基礎知識はもちろん、的確な雨漏り対処のアドバイスができる能力を認められた人が雨漏り診断士となります。
雨漏り診断について雨漏りを特定するのは、かなり難しい技術です。そのため、ぱっと見ただけで雨漏り箇所を言ってくる訪問販売には注意が必要です。
外壁塗装の訪問販売で騙されないかチェック
外壁塗装の訪問販売で騙されないように、以下の簡単チェックをしてみませんか?
訪問販売員が「ピンポ~ン」とチャイムを鳴らしてからどういう受け答えをすればいいかも分かるようになります。
いかがでしたか?外壁塗装は訪問販売でのトラブルが多いため、事前に訪問販売で使われる営業トーク・手口を知ることが、安心の塗装が行える秘訣といえます。
訪問販売ではなく、外壁塗装は地域密着の優良業者へお願いするのがオススメです。
最後に…
ここまで読んでいただきありがとうございます。
悪い訪問販売の特徴として以下のことを覚えておき、訪問販売に対して事前の対策をしておきましょう。
- 何の前触れもなく突然訪問にやってくる
- あなたに話す機会を与えないほどたたみかけるように話してくる
- 今すぐ!危険ですよ!損しますよ!と危険を強調してくる
- 何かを無料、または大幅な値下げを言ってくる
もし、訪問販売を受けて契約をしてしまっている方、クーリングオフ制度があるのをご存じですか?クーリングオフ制度を使えば契約を取りやめることもできます。
不安なまま外壁塗装をむかえる前にクーリングオフ制度をご確認ください。
外壁塗装の訪問販売についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下のエミフルホームにご連絡くださいね。 あなたにとって、安心・納得の情報になれれば嬉しいです。
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