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施工ミス・塗料硬化不良の原因は?

施工ミス・塗料硬化不良の原因は?

施工による塗膜不良

塗膜不良の原因は一つの要因でなく、複数重なった場合に起きるケースが多く、素人の方にはまず判断できません。

施工による塗膜不良とはいえ、手抜きしたわけではないのになぜか不具合が起きたというケースも多々あります。

 

「ウレタン防水の上を歩いたら足跡がついてしまった・・・」

そのようなケースの場合それはウレタン防水の硬化不良が原因かもしれません。

ウレタン防水の硬化不良の原因は業者の施工不良による場合が多く、防水工事を”やり直す”必要があります。

そこで、この記事ではウレタン防水の施工不良による塗料の硬化不良の対処方法について具体的に解説し、

そんな事例をあげながら、原因と対策をご紹介します。

 

職人さんがどんなに言い訳しても私たちは見破ります。

 

普通に、材料と硬化剤の比率を間違えたりしない限りは、塗料はきちんと硬化します。

メーカーなどの比率量(主剤・硬化剤・シンナー)の違いをよく確認しなかったとか、撹拌が不足していたなどの場合に、こうした施工不良による硬化不良が起こります。

間違えて塗ってしまうと、まず固まらず、足跡がつくようになってしまいます。

また、後から固める方法などもないので、撤去するしかありません。

全面撤去となると、かなり面倒です。

仮に業者がやったのであれば、撤去してもらって、全面的にやり直ししてもらったほうがいいでしょう。

上に塗ってある溶剤塗料のトップコートが固まっていて、防水がペタペタしないのであれば、大きく切った発泡スチロールを足の裏にはって、

圧力を分散しながら、足跡だらけにしない方法などで対処するしかありません。

どちらにせよ、防水塗装を施した部分に関しては、全面撤去をして、やりなおしてもらうしかないでしょう。

自分でやった場合はかなり面倒ですが、上に新たにウレタン防水を施工する方法もあります。

ウレタンの厚みが薄い場合は、上から二重に施工しても硬化する場合があります。

通常は、剥離してから施工しないと硬化不良をふたたび起こしてしまう可能性があります。

また、トップコートの塗りが終わっていないのに歩いてしまうと、ウレタンの硬化不良が起きてしまいます。

トップコートはウレタンを守るために塗るものだからです。

また、一見して、ウレタン防水の硬化不良に見えますが、ただ単に1液型を使っていて、2液型よりも固まる速度が遅い場合があります。

また、2液型のトップコートが硬化不良を起こしている場合もあります。そもそも、ウレタンそのものが硬化不良を起こしている場合もあります。

ただし、ウレタンそのものがまだ硬化不良を起こしている場合は、トップコートを塗る前に業者が普通は気づきます。

気づかないままトップコートを塗ることは考えられないと思っていいでしょう。

養生テープなどがまだ残っている場合は、工事そのものがまだ終わっていませんので、なるべく歩かないほうがいいでしょう。

 

 

ケース1 厚塗りのしすぎ 中膿の発生

よく間違えやすい事例として、「厚く塗装した方がもちがよい」と勘違いして、一度に2度塗り分厚く塗装する人がいます。

このために起こる原因で発生する硬化不良を、中濃硬化不良と言います。

これは大きな誤りです。塗膜というのは、膜厚が2倍になれば、乾燥硬化時間は34倍以上遅くなります。

表面だけが乾いて中身が半硬化の状態に なる「中膿」という現象がおきます。

 

その結果、

・熱をかけたらやわらかくなった。

・水をたらしたら変色した

・歩いたら足跡がついた。

・剥がれた

・上塗りを塗装したらちぢんできた。

・泡や気泡によるクレーターが多い。

・上塗り塗装をしたら剥がれてきた

 

などの現象が発生します。

 

対処法

・薄く何回も塗装したほうがよい!(仕様書どおりに)

・また、塗装間隔時間を守って塗装することも重要です!

・中膿したら熱をあてたり、送風機などで常に風を送り完全硬化させる!

・または一度剥がしてから、再度塗装する!

 

ケース2 気温と塗料 

気温が低い場合は乾燥時間が長くなり、硬化不良がおきやすくなります。

防水材や自動車の材料などは夏用・冬用塗料と区別があります。

 

対処法

・ヒーターや遠赤外線乾燥機などを併用する!

・硬化剤や、季節にあった材料を使う!

・気温5度以下の場合は施工しない!

・硬化促進剤を使用する!

乾燥時間不足

・気温が低い場合も、乾燥時間が長くなってしまって硬化不良が起きやすくなりがちです。

・防水材には夏用と冬用があり、冬に夏用を使うとぜんぜん硬化しません。

・対策としては、ヒーターや遠赤外線乾燥機などを使います。

・また、季節にあった硬化剤を使用します。気温が5度より低い場合は施工をやめましょう。

・そして、硬化促進剤を使うことで硬化不良に対応することができます。

・硬化剤を入れ忘れたり、少なかったり多かったり適量でなくとも、硬化不良が起こります。

・硬化剤を多く入れたからといって早く硬化はしません。

・多めに入れるのは厳禁です。

・計量器を使って正しく混合しましょう。

・製品にあった硬化剤を使ってください。

・また、硬化剤を入れたら、早めに施工しましょう。

 

 

ケース3 硬化剤の混合ミス 

上記の乾燥時間でも述べたように、

硬化剤の入れ忘れや、少なすぎ・多すぎなどでも硬化不良が発生します。

硬化剤を多く入れたからといって早く硬化するとは限りません。 

むしろ遅くなります。

また、上塗りをかけた時点で縮んだりします。

 

対処法

・軽量機を使ってきちんと混合する。

・製品にあった硬化剤を使用する。

・硬化剤を入れた塗料は早めに使用する。

 

ケース4 攪拌不足 

2液型防水材などに一番多い塗膜不良がこの攪拌不足です。

硬化剤をまぜて念入りに攪拌機を使い攪拌したつもりでも、缶の端の方(角)のところが混ざっておらず、あとでボコボコ膨れがでたり、再溶解したりします。

 

対処法

・攪拌機を使用して念入りに混ぜる。

・昔は攪拌機がなく、横幅10㎝縦1000㎝ほどの板、混ぜ棒と言われていた物を使用し端(四隅の角)をしっかり混ぜる。

・防水材の場合は1セット3分~5分ほど攪拌する。

・屋根/外壁/付帯物用の塗料の場合も、二液性塗料の場合は軽量機を使ってきっちり硬化剤の規定量を計り、攪拌機でしっかり混ぜる

 

ケース5 硬化途中の降雨 

例外ですが、ある1液反応硬化型エポキシシーラーを外壁に塗装し、中塗りを塗装する前に降雨が

数日後、この上に溶剤型ウレタン樹脂塗料を塗装したら上塗りの時に全面ちぢみが発生しました。

原因は、降雨によって反応硬化が妨げられたのと、塗膜中に余計な水分分子が入り込んで造膜(硬化不良のため)しなかったのです。

 

対処法

・降雨の予測がつかないケースもあるので、なるべく信頼のおける二液性塗料の下塗りを使う。

・1液シーラー(プライマー)場合の上塗り塗料は水性か弱溶剤型を使用し、下塗り乾燥後すぐに上塗工程に入るが天気予報の小まめなチェック。

・1液シーラー(プライマー)を塗ってる最中、または塗り終えた時の降雨の場合は、作業を素早く止め次の晴れの日に再度全面塗り直しを行う。

 

ケース6 着色剤の入れすぎ

現場で塗料が足りなくなって急場しのぎに着色剤で色を作る際に、濃い色の場合は大量に混ぜるので乾燥しなくなり、 いつまでもベタベタしたり、溶け出したりします。

タネペンやハイカラー単独使用は絶対に硬化しません。

対処法

原色を常に持ち歩くか、余ってもいいから余分目に調色品を作る。着色剤は微調色用にする。

 

色ムラ

ケース1 スプレーミスト  

 建築現場のエアレス吹付けで、スプレーのミストが周囲にとびちり、粒粒となって硬化し、その部分がざらついてあたかも色ムラのように濃く見える現象。

面積が広いだけに最もやっかいで苦労するクレーム  

 対処法

 ・シンナーの乾燥を遅くして、塗膜になじませる。

 ・ムラの部分をローラーでムラが消えるまで再塗装するしかない

 

ケース2 塗膜の重なり  

 室内の平滑な面で、薄暗く照明のあたる箇所は特に目立ちやすい。

また、ビニルクロス面にも多発する。

平滑な面に最初は端の方から塗装し、あとから全面をローラーで塗装するケースで、先に塗装した端の方はすでに乾燥しているので膜となっている。

そこにあとからローラーで塗装したのが重なり、そこだけ膜厚が2倍になる。そして色が濃くなってしまう。

また、塗装終了後に汚れたところを補修塗装すると、そこだけ膜が厚くなり、色が濃く見えるケースもある。

ばんそうこうの様になってしまう  

 対処法

 ・なるべく同時に乾かないうちに、きりのいい所まで全面塗装する。だみこみと平面塗装は同時に行う 

 

ケース3 塗装道具のミス  

 刷毛やローラー、スプレーなどをよく洗わずに、前に使用した塗料が完全に洗浄されないでまた使用した場合、塗っている最中に前の塗料の色がでてきて混ざってしまい色ムラになる  

 対処法

 ・完全に洗う。

 ・新しい塗装道具を使用する 

 

ケース4 ケバ立ち  

 単層弾性や、厚膜の塗料を砂骨ローラーで塗装するさいに、一度塗装した箇所を後で拾い塗りすると、うまく山がつけられずにトゲトゲになってしまう。

または、塗装中にどんどん乾いていくので、時間をかけすぎるとローラー肌がなじまずにトゲトゲになり、その部分が濃く見えてムラになる。

 対処法

 ・あまり希釈が少ないとなりやすいので、希釈を適度にする。

 ・なるべく早く乾燥しないうちにローラーパターンを整える。

 ・トゲトゲになってしまった部分は、再度塗装して肌を整える。

 

ケース5 塗料調色品の色違い  

 現場で足りなくなって追加発注すると、色が若干ずれてくるために、塗り継ぎ部分で色が違ってしまう。

また、あとから補修塗りした部分が色違いになる。 

 対処法

 ・十分な数量を注文する。余って御の字。

 ・最初の1缶から補修塗り分を別の缶に分けておく。

 ・ロットの違う缶はなるべく見切り部分をつけて塗装する。

 ・あまり色が違う場合は再調色させる。

 

ケース6 攪拌不足による色違い  

 塗料は、出荷された時点ですでに顔料の沈殿があります。塗料を使用する前によく缶を振るとか攪拌しないと、上澄みの部分と底の方で色が違うことがよくあります。

床とか防水のトップコートによく見られます。あとの方になって色が濃いなんていうことになります。  

 対処法

 ・よく攪拌する。

 ・よく缶を振ってから使用する

  

ケース7 吸い込みによる色ムラ  

 布クロスの塗り替えは吸い込みが激しくて、まず均一な膜・色・模様にすることは至難の業です 

 対処法

 ・塗らないほうがいいです。

 ・クロス張替えにしましょう。

 ・当社も迷わず断ります 

 

ケース8 着色剤の多用  

 市販されている着色剤は混ざったとしてもせいぜい5%までで、それ以上混ぜると塗料になじまずに分離・色別れしてきます。

エポキシのように元から使用できない塗料は少し入れただけでも分離します。最近多く発売されている1液型ウレタン塗料も全くといっていいほど混ざりません。確実に塗膜不良がでます 

 対処法

 ・その塗料に合った原色で調色する。

 ・着色剤は微調色用にする。

 ・エポキシ系塗料には使用しない。

 ・どの塗料の場合でも5%以下に抑える。

  

ケース9 アクリル吹きつけタイル足場の跡 

 大規模で真っ平の外壁などによく見られます。

足場の位置に沿って吹きつけタイルの玉が重なって艶の乱反射を招き、黒い線となって濃く見える現象 

 対処法

 ・特効薬無し。夜逃げするしかありません。

 ・こうなってしまったら消えるまでひたすら上塗りを厚く塗り続けるしかありませんが、10回塗装してやっと消えるくらいです。

 

ケース10 水性多彩模様の色ムラ  

 水性多彩模様の塗料をガンで吹きつけ塗装する際に、吹きつけ圧力が低い、または近づけすぎて塗装すると粒粒がよりやすく、

また粒子が微粒子にならず大きい玉の状態ででていくので一箇所に集まるとそこだけ黒ずんでムラになりやすい。

つや消しで室内のため余計に目立ちます。

しかもやっかいなことに、乾燥する前に手とかで触って一部剥がれてしまうと、同じ色の塗料なのにタッチアップは不可能。

これほどやっかいな塗料はない。 

 対処法

 ・吹きつけ圧力と距離をカタログどおりに保つ。

 ・乾燥するまで絶対に近寄らない。

 ・乾いてから養生をはがす  

 

縮み・剥がれ

 

ケース1 塗装仕様の選択ミス

油性錆止めを工場で塗装して、現場で溶剤型ウレタンかラッカーを塗装して全面縮んでしまうケースが多いです。

もしくは、油性錆止めの上にウレタンとかエポキシを塗装してしまうと縮んでしまいます。

または、ウレタン・シリコン・フッソなどの強溶剤塗料の下塗りに1液塩ビ系シーラーや水性シーラーなどを塗装してしまうと上塗り2回目にみるみるうちに縮んできます。ここがポイントです。1回目で縮まず安心したところで2回目に剥離してくるというのがまた やっかいです。  

 対処法

・上塗りに適した錆止め・下塗りを塗装する。

・上に何を塗装するかわからない場合は2液型エポキシ錆止め・シーラーを塗装しておけば間違いない   

 

ケース2 下塗りの硬化不良

錆止めやパテなどが完全に硬化していないうちに、上塗りを塗装すると塗膜が縮むケースがあります。

油性錆止めで、JIS-1種などは乾燥時間がわざわざ24時間以上とかで設定されているものもあり、このような渇きの遅い錆止めは縮みやすいが2007年現在絶滅の方向に向かっています。  

 対処法

・パテはよく混合し、十分な乾燥硬化時間を置く。

・錆止めは塗布量を守り、十分乾燥させる。

・塗料そのものを速乾性のものに変更する   

 

ケース3 シンナー選定ミス

これも素人にありがちなミスですが、乾燥を早くしたいがために塗料シンナーでなく、ラッカーシンナーをまぜてしまう人 がいますが、下に油性錆止めや、旧塗膜がある場合に侵す確率は大です。まず縮みが発生してしまいます 

 対処法

・正しいシンナーを使用する。

・乾燥を早くしたい場合は塗料そのものを変えるか、ヒーターなど道具を兼用する   

 

ケース4 硬化剤入れ忘れ

上塗りのウレタン塗料にありがちなミスです。1回目に硬化剤を入れ忘れると完全硬化していませんので、2回目に塗装 するときにみるみるうちに縮んで剥がれてしまいます。こうなってしまうとどうにもなりません

もしくは硬化剤の分量が少なすぎて硬化していないケースもあります。  

 対処法

 ・一度はがして全面塗りなおすしかない

 

ケース5 研磨不良

鉄部などの塗り替えで、下地をよく研磨しないで油分やほこりなどがついたまま塗装すると、いくらいい塗料を塗装しても 簡単にテープなどで剥がれてしまうケースがある。また、養生のテープを張っておいて、それをはがすときに一緒になって引っ張って 剥離してしまうケースもある。

 対処法

 ・よく下地を研磨する。

 ・必要に応じて密着バインダーを使う。

 ・完全に硬化しないうちに養生テープをはがす

 

ケース6 防水材シンナーの入れすぎ

防水塗料で、冬の日陰などあまり硬化しない場所で、下塗りがよく乾かないうちに中塗りの防水材をシンナーで薄めすぎて塗装すると全面縮み・剥離が生じる。冬場は材料が硬くなるのでシンナーを入れて伸ばしてしまうがこれは誤り  

 対処法

 ・下塗りを塗装するまえにカチオンフィラーを塗装しておくと吸い込んで剥離は免れる。

 ・防水材のシンナー希釈は3%程度に抑える。

 ・真冬の日陰など極端に冷える場所は材料の缶に温熱バンドをまくなどして暖めてから塗装する。

 ・ただし5℃以下は施工不可能。

 ・シンナーをいれずに硬化促進剤を使用する

   

ケース7 床塗料の急激な硬化反応による縮み

反応硬化の著しく早い2液型床塗料を塗装したところ、はじめはなんともなかったが、硬化が促進されてゲル化しつつあったときに、膜が多少厚くなっている箇所に縮みが生じた。反応がピークに達すると下地を引っ張りやすい。夏場だったので余計にそうなりやすい。  

 対処法

 ・夏場でも塗装間隔は最低3時間おく。

 ・この1時間待つかどうかが忍耐。

 ・反応硬化の早い床塗料は、少しづつ作るようにする。

 ・まとめて作るとかえって反応が早くなってしまう。

 ・ゲル化(ゼリー状)して捨てる量が増える

 

ケース8 旧塗膜の劣化による縮み・剥離

外壁や内壁含めて、下地の旧塗膜が劣化して脆弱な塗膜になっている場合、水性塗料を塗装しても浮いてきたり剥離することがあります  

 対処法

 2液型もしくは1液でもいいのですが浸透型エポキシプライマーを先に塗装し、浮いてきた塗膜はすべてはがす。

 ・下地補修が必要な場合はそれからパテ処理などを行い、再度浸透型プライマーでサンドイッチする。

 ・それから水性塗料など刺激の少ない上塗りで塗装する  

 

塗膜の発泡

ケース1 ローラーのまきこみ泡

これも素人に多いミスです。

・ローラーに塗料があまり含まれていない状態で塗り広げている。

・安いシンナーを使っている。

・乾きが早すぎる。シンナーが合わない。

・シンナー希釈量が多い。

・ローラーの毛が長い。毛質が悪い

・塗料をローラーネットで濾しすぎている=含みが悪く空気を巻き込む  

 対処法

 ・材料と素材にあったローラーを使用して、なるべくローラーに塗料を含ませた状態でスピーディに塗装する。

 ・鉄の場合は短毛を使用する。

 ・シンナーはあまり安いのを使用しない。

 ・ホームセンターのは泡だらけになるという報告が入っている。

 ・うちに言われても一切関知しない。

 ・下地の水分は完全に乾燥させる。

 ・ブロアーで吹き飛ばす

  

ケース2 シンナーの溶解力不足

・ラッカーやウレタンなど乾燥の速い塗料を希釈するのに安い乾きの早いしかも溶解力のないシンナーを使用すると、吹きつけしたときにザラザラの肌になり、ミストが飛び散って発泡しまくる。または、乾きの早い塗料に対して安い塗料シンナーとか使用すると泡が出やすい  

 対処法

 ・溶解力の良いシンナーを使用する。

 ・アクリルなどを吹きつけする際は、気温が高いとか風が強いなどの条件も加わるので

 ・できるだけ乾燥の遅いなじみのいいシンナーを各メーカーに問い合わせて推奨シンナーを教えてもらう。

 ・ウレタンは各社専用シンナーを使用する。

 ・各メーカーの塗料にあったシンナーを選択することが絶対条件。そこら辺で安いからと言って購入すると悲劇を見る。

 

 まとめ

硬化不良が起こると、防水工事は失敗です。

そうなると一からやり直しですので、大変な手間がかかります。

下の防水層を剥がしてまたやり直しになるため、とても時間が取られます。

そんなことが起こらないためにも、硬化不良が起こらないようによく混ぜ、よく撹拌してから使いましょう。また、施工の条件をしっかりと守って、仕様書をよく読んで、施工に当たるようにしてください。

業者さんが何をやっているのかしっかり把握して、失敗しないように施工をしてもらいましょう。